ケフィアの発酵に適した温度は20~30℃。24時間置いておくだけでおいしいケフィアができあがります。
ケフィアは徐々に固まるのではなく、最終段階で一気に固まります。固まりはじめたときに混ぜたり、パックをゆすったりすると固まらなくなるので、あせらずじっくり待ちましょう。
1リットルの牛乳パックに、ケフィア菌1袋を入れます 牛乳の種類
○使っていいもの
牛乳、成分調整乳、低脂肪乳、無脂肪牛乳(牛乳、加工乳、部分脱脂乳、脱脂乳の表示があるもの)
※低温殺菌牛乳は、一度煮沸し、30℃以下にさましてから使ってください
×使えないもの
カルシウムや鉄分を添加した牛乳はきれいに固まりません。(乳飲料の表示があるもの)
★できあがったケフィアは冷蔵庫へ。2週間以内にお召し上がりください
★種の植えつぎはせず、そのつど作ってください。
口を押さえ、上下左右に軽く振って混ぜます
クリップなどで口を閉じ、そのまま(室温/20~30℃)約1日おけばできあがり
季節によってできあがりの時間が異なります
夏、室温が30℃以上のとき
夏は発酵時間が早まり、18~24時間で固まります。さらに発酵が進むとホエー(水分)が表面に出て酸味が増し、ピリッとした炭酸ガスの刺激を感じるようになりますが、異常ではありません。発酵中は乳酸菌が腐敗を防ぐので、牛乳が悪くなることはありません。直射日光を避け、涼しいしいところで発酵させます。固まったら冷蔵庫に入れて、2週間以内に食べましょう。
冬、室温が20℃以下のとき
冬は発酵がゆっくりになり、2~3日かかることもありますが、時間を長くおけば必ず固まります。暖房のきいている部屋など、できるだけ暖かいところに置いて発酵させましょう。保温カバーを使うと、寒い日も1日で固まるので便利です。炊飯器や電気ポットのそばにおいたり、電子レンジで牛乳を少し温めてからケフィア菌を入れると、早く固まります。
※牛乳の温め方
牛乳パックの口をあけずに、電子レンジで1~2分加熱します。パックがふくらんできたところでとり出して、よく振ります。やや冷たいと感じる程度が30℃の目安です。(加熱のしすぎに注意)
こんなときは?
500mlの牛乳で作るときは?
500mlの牛乳で作るときも1袋使い切りましょう。ケフィア菌は、開封後は吸湿しやすく、雑菌が入りやすいので保存できません。作り方や固まり方は、1リットルのときと同じです。
ガラス瓶など、別の容器で作るには?
牛乳パックでケフィア菌を混ぜてから、容器に移して固めます。口の広い容器なら、最後取り出しにくい悩みも解消。また、小さい容器に1食分ずつ小分けにして作ると、食べるときに便利です。
※よく洗った清潔な容器を使いましょう。
1日たっても固まらない!?
固まる時間は、室温によって異なります。暑い時期は24時間より早く固まり、寒い時期はもっと長くかかります。1日たって液状のままでも、長くおけば必ず固まるので、じっくり待ちましょう。
※固まりはじめに、ゆすったり、混ぜたりすると固まらなくなってしまいます。
豆乳で作るには?
成分無調整の豆乳1リットルにケフィア菌1袋で、牛乳と同じように作ります。とうふも作れる濃さの豆乳を使うと、きれいに固まります。とうふ屋さんで売られている豆乳は、殺菌が不十分なことが多いのでやめましょう。